ピラフって本来は、手間のかかる料理なんです。
生米を炒めて、スープを加えて炊いて。しかも手間をかけても海外ではメインになれない。
米が主食の日本では一品料理として大変人気です。
作り方も炊飯器で炊くだけにするなど、年々簡略化され、作りやすくなってきています。
いろんな種類のピラフ作りを楽しみましょう。
今回はピラフと一緒に食べたいおかずを紹介します!
ピラフに合うおかず8選
1.フライドチキン
パーティーに食べたいフライドチキン!
おいしいパンが手に入るならそれもいいですが、ごはん派ならピラフはいかが?
型を使って丸く盛れば、パーティー気分倍増です。
パセリを散らせば色味が増してきれいですよ。添え野菜もお忘れなく。
2.ポトフ
白ごはんには合わせづらいポトフも、ピラフとなら好相性です。
ポトフ自体濃い味ではないので、ピラフの種類はえびやトマトなどやや控えめにして。
ポトフの残りのスープでピラフを作るのも、野菜エキスが溶け込んでいておいしいものです。
3.カスレ(豆と肉の煮込み)
フランスの田舎料理です。手間のかかる料理なので、せっかくならピラフにしましょう!
うちはウインナーでカスレを作ります。
ご家庭にあるハーブを入れてくださいね。
煮込みが終えた時点で盛り付けても、パン粉をかけてオーブンで仕上げ焼きをしても
どちらの食べ方もおいしいです。
手のかかりようが一目でわかる、豪華な料理です。
できればワインも一緒に。
4.フライドポテト
言わずと知れた、相性の良いコンビです。
新じゃがの季節は皮つきのフライドポテトにしましょう。
カロリーが気になるなら、大きく切って少なめの油で炒めても。
先にレンジをかけてもいいですが、新じゃがならやわらかいのでそう時間がかかりませんよ。
5.鶏のコンフィ
出典:https://cookpad.com/recipe/5513903
簡易レシピのピラフなら手間いらずなので、先にコンフィの用意を済ませておきましょう。
ただ鶏を焼くだけより、しっとりとして格段においしいです。
ピラフが炊けたらフライパンでコンフィを香ばしく焼いて、あつあつを食卓に。
6.白身魚のムニエル
ピラフと相性が良いのは肉だけではありません。
白身魚が手に入ったら、ムニエルにします。
小麦粉をまぶして焼くだけですがバターと身のほろほろ具合が見事にマッチ。
ピラフがあると更に食が進みます。
7.ロールキャベツ
スープ仕立てのロールキャベツの日は、ピラフがおすすめ!
野菜のエキスがしみ出たスープとピラフがよく合います。
コトコト煮るついでに他の野菜も一緒に煮てしまいましょう。
大きく切ったにんじんも、よく炊けば甘みが増しておいしくなります。
8.鶏のトマト煮
出典:https://cookpad.com/recipe/5653169
一見こってりしていそうな鶏のトマト煮ですが、あれこれと味付けしないのが特徴です。
こんなときは和でも洋でも同じ。
だしのきいた優しい味のものと組み合わせます。
コーンや枝豆を使って、ピラフの彩りを意識して。
仕上げにバターを落とすと、ピラフの香りが良くなります。
ピラフに合う副菜・スープ3選
1.ポタージュ
ピラフにどんなスープを合わせるかいつも迷うのですが、季節の野菜でポタージュができそうなら、そちらを優先します。
かぼちゃ・にんじん・ほうれん草・じゃがいもなど、それぞれに特徴はありますが、旬の食材をそのままいただけるのは気持ちが良いものです。
2.コールスロー
優しい味とはいえ、ピラフは油を使うので白ごはんに比べるとややこってりします。
酢のきいたコールスローがあると後口が良いですね。
お好みでレーズンを加えても。
甘みが加わっておいしいです。
3.ピクルス
もっともっとさっぱりしたい!ならピクルスがおすすめ。
ピラフに慣れていないなら、あらかじめピクルスを盛っておくといいかもしれません。
きゅっと酸っぱいピクルスを食べると元気が出ます。
ピラフのおすすめ献立メニュー
献立例1
- ピラフ
- フライドチキン
- フライドポテト
- コールスロー
- コーンポタージュ
お子さんの誕生日に作ってあげたい献立。
たまには好きなものをふるまってあげたいですね。
ピラフはこっそり野菜多めに。
献立例2
- ツナピラフ
- ウインナーのポトフ
- スパゲティサラダ
- 季節のフルーツ
うちでよくある冬の献立。
野菜嫌いさんでも難なく食べられるように。
ポトフのスープは残ってもアレンジしやすいので、具材だけその日のうちに食べきります。
献立例3
- えびピラフ
- ウインナーとミックスビーンズのカスレ
- シーザーサラダ
- ピクルス
- おいしい赤ワイン
時間のあるときは煮込み料理を。
手のかかる料理に合わせて、手間いらずのピラフを作れば豪華感アップです。
ピクルスは数種類漬けておけば、盛り合わせにしたときに彩りがきれいです。
この記事を書いた人
名前 | momo |
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自己紹介 | 自己紹介:手の込んだ料理が大好き! でも料理する時間が限られているので、つくりおきおかずとその日ならではのおかずを作り分けています。 旬の食材をとり入れながら、料理を楽しんでいます。健康においしくがモットー♪おかげでお肌も心もイキイキしています。 |