老若男女に幅広く人気のハンバーグ。
人気だからこそ、このハンバーグを生かした素敵な献立を作りたいと思いますよね。
ハンバーグは物語でいうところの主役、ですが、脇役も固めてこそ食卓が輝くというものです。
一口にハンバーグといっても沢山の種類がありますが、ここでは煮込まないハンバーグについて、おすすめの副菜などのおかずや献立メニューをご紹介していきます。
ハンバーグに合うおかず9選
1.ポテトサラダ
ボリュームたっぷりのハンバーグには栄養バランスを考えて、野菜やサラダが欲しいですね。
ポテトサラダもボリュームがあり、炭水化物なのでご飯代わりにもなります。
熱に強いビタミンCもたっぷりで、リンゴを入れれば後味もスッキリ。
2.シーザーサラダ
レタスとクルトンと粉チーズがたっぷりのサラダです。
野菜をたっぷりとるためにも、やはりサラダはバランスが良いです。
チーズハンバーグや洋風のハンバーグに。
ドレッシングは味付けが濃くなり過ぎないようにすると、ハンバーグとのバランスが良くなります。
3.魚介のマリネ
ハンバーグは主にお肉が材料なので、魚介を合わせることで味の変化が楽しめます。
もちろん栄養バランス的にもグッド。
酸味があるのでさっぱりと食べられます。
洋風、和風どちらにも合います。
4.フライドポテト
ハンバーグにはフライドポテト。どちらも人気者なのでバッチリです。
ただ、ハンバーグを引き立てたいのであれば、量は少なめに、味付けは薄めに。
5.マカロニグラタン
レストランでハンバーグもグラタンも食べたいと迷うときがありますよね。
それと同じに家庭でもハンバーグと一緒に食べたら、満足が2倍になりそうです。
ただやはりハンバーグを主役にしたいなら、マカロニグラタンの量は控えめに。
6.温野菜サラダ
通常のサラダのように冷たいサラダではなく、温野菜サラダです。
ブロッコリーやカリフラワー、にんじん、カボチャ、さやいんげん、じゃがいも、キャベツ、アスパラガスなどをさっと茹でて盛り付け、マヨネーズやドレッシング、塩こしょうなどでいただきます。
野菜の栄養がたっぷりとれます。
和風ハンバーグの場合、ドレッシングを和風にすると調和がとれます。
7.チリコンカン
ひき肉と玉ねぎとトマトとチリパウダー、豆を煮こんだ料理です。
ハンバーグを作るのに余ったひき肉を利用できて経済的です。
玉ねぎは肉との相性が抜群ですし、豆の栄養もバランスよくとれます。
8.オムレツ
卵を乗せていないハンバーグのときは、
卵も食べたくなるものです。
ぜひ小さなオムレツを添えるか、大きなオムレツをみんなで取り分けて食べましょう。
ハンバーグの味を邪魔しないようにオムレツは塩こしょうの味付けか、ケチャップ程度で済ませます。
9.卵焼き
和風ハンバーグのときに添える卵料理は、卵焼きです。
ネギを入れたり青のりを振ったりすれば、立派な和風献立の一員です。
和風ハンバーグのお供に加えましょう。
ハンバーグに合う副菜・スープ4選
1.コンソメスープ
ハンバーグにつけるスープの王道です。
刻んだパセリなどを浮かせて洋風ハンバーグに。
2.かき玉スープ
和風ハンバーグによく合います。
だしを入れて作ります。
卵の量が多いと重たくなってしまうので、2~3人前で1個で十分です。
3.コーンクリームスープ
スープだけでも人気があるので、ハンバーグにつければ人気と美味しさが2倍です。
ハンバーグでお腹を一杯にしたいので、小ぶりのマグカップに1杯くらいの量にします。
洋風ハンバーグにどうぞ。
4.味噌汁
和風ハンバーグにぴったりです。
具は欲張らずに、1~2種類程度にすれば、味がまとまります。
豆腐やワカメ、ネギ、油揚げ、玉ねぎあたりが主張し過ぎず良いと思います。
ハンバーグのおすすめ献立メニュー
献立例1
- ハンバーグ
- ライス
- シーザーサラダ
- オムレツ
- コンソメスープ
ホテルのランチのような王道メニューです。
どなたにも好まれると思います。
献立例2
- 和風ハンバーグ
- ご飯
- ホットサラダ
- 卵焼き
- 味噌汁
ホットサラダは和風ドレッシングにします。
年配の方にも安心して出せます。
献立例3
- 洋風ハンバーグ
- チリコンカン
- 魚介のマリネ
- マカロニグラタン
- コーンクリームスープ
豪華なので、お祝い事や記念日などにピッタリのメニューです。
ボリュームたっぷりなので、ライスはいらないくらいですが、出すと華やかです。
この記事を書いた人
名前 | りょーりん |
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自己紹介 | 料理暦30年のりょーりんです。 家族のお弁当作りに、日々の献立作りに奔走する毎日です。 得意料理はパスタです。 食いしん坊なので美味いもの展や食品売り場を見て回るのが何よりも好きです。 料理の他に好きなことは、カラオケや映画鑑賞です。 |