ハムやベーコンとジャガイモにチーズをたっぷりかけてオーブンで焼いたジャーマンポテトは子供の大好物ですし、お酒のおつまみとしても最高ですので大人も楽しめるメニューです。
味も濃厚ですのでまわりのおかずを何にすればいいのかと迷うこともありますが、ジャーマンポテトはドイツの料理ですのでドイツ料理を数品いれてマッチングしたおかずをご紹介いたします。
ジャーマンポテトに合うおかず7選
1.ソーセージ
ドイツ料理といえばやはりソーセージ。
子供の大好きなおかずですし、お父さんのビールのおつまみにもなります。
粒マスタードをたっぷり添えて頂きましょう。
これでビールがつくと本格的なドイツ料理の出来上がりです。
子供から大人まで楽しめるメニューとなりました。
2.ポテトパンケーキ
出典:https://cookpad.com/recipe/4799009
日本ではあまり知られていませんが、ドイツでは一般的などこの家庭でも作られる料理です。
すりおろしたじゃがいもと小麦粉を混ぜてパンケーキを焼きます。
リンゴを磨り降りして、お砂糖と煮詰めたアップルソースをかけて頂きます。
グルメ漫画「美味しんぼ」でも紹介されたメニューです。
3.キャベツ炒め
出典:https://cookpad.com/recipe/5560641
ドイツではソーセージにザワークラフトというキャベツの酢漬けが付け合わせにだされますが、今回はベーコンとキャベツを炒めたキャベツ炒めを添えてみました。
ベーコンの甘みがキャベツに映りほのかな風味を楽しむことができます。
弱火で長時間炒めるのが美味しいキャベツ炒めを作る秘訣です。
4.ハンバーグ
定番料理ですが、実はハンバーグの発祥の地はドイツのハンブルグという街です。
牛肉とポテトというのは異様にマッチするんですよね。
とてもデラックスな献立となります。
両方とも濃厚な味ですのですぐにお腹がいっぱいになりますよ。
5.ローストビーフ
これはイギリス料理なのですが、牛肉とジャガイモは異様にマッチします。
ハンバーグやステーキもいいのですが、今回ジャーマンポテトがとても濃厚な為、あっさりしたローストビーフを添えてみました。
濃厚なチーズとボリュームはあるけれどもあっさりしたローストビーフがとてもマッチします。
一つの皿にジャーマンポテトとローストビーフを添えてだすととても豪勢なお皿となります。
6.ポトフ
これはフランス料理なのですが、ソーセージを使うメニューなのでセレクトしてみました。
ジャーマンポテトでジャガイモを使うので、今回はじゃがいもを使用せず、キャベツ、人参、ソーセージ、ブロッコリー、玉ねぎをコンソメで長時間こつこつ煮込みました。
ソーセージの出汁がよくでたポトフは絶品です。
7.キッシュ
これもフランス料理なのですが、ジャーマンポテトとよく合います。
よく結婚式の2次会ででてくる料理なのですが、タルトの中にほうれん草やキノコ、サーモンや鶏肉を入れて焼きあげたパイのような料理です。
気軽に手でつまんで食べることができるのでジャーマンポテトに添えてだすと喜ばれます。
ジャーマンポテトに合う副菜・スープ3選
1.フルーツヨーグルト
おかずがどれも濃厚なメニューだったので副菜はできるだけあっさりした物、お口直しになるようなものを選んでみました。
みかん、パイン、バナナ、キウィ等のフルーツにヨーグルトをかけた物は栄養、見た目、お口直し等のどの面からみても申し分のない一品です。
2.グリーンピーススープ
欧米ではよく飲まれているスープです。
グリーンピースと玉ねぎを茹でてミキサーで潰してピューレ状にします。
ミルクとコンソメを加えて出来上がりの簡単スープです。
味は濃厚でしっかりしていて、飲みごたえのあるスープです。
黄色いジャーマンポテトと緑のスープが人目を惹きます。
3.シャーベット
ジャーマンポテトはチーズ、肉を使うので結構濃厚な味になります。
食後にシャーベットにお口直しをすればお口の中がすっきりするでしょう。
食後のデザートに喜ばれます。
ジャーマンポテトのおすすめ献立メニュー
献立例1
- ジャーマンポテト
- ソーセージ
- フライドキャベツ
- ポテトパンとアップルソース
- グリーンピーススープ
- フルーツヨーグルト
これでもかというくらい豪華なメニューです。
前菜にソーセージとフライドキャベツ、続いてグリーンピーススープ、続いてポテトパンとアップルソース、そしてメインがジャーマンポテト、そしてラストにフルーツヨーグルトとコース風になります。
献立例2
- ジャーマンポテト
- キッシュ
- ローストビーフ
- ポテトパンとアップルソース
- ソーセージ
- シャーベット
食べ放題スタイルにしてカウンターに並べてみるのがいいでしょう。
一つの大きなプレートにシャーベット意外のおかずを並べてみましょう。
色よし、見た目よしのお皿になります。
この記事を書いた人
名前 | 桃衣 |
---|---|
自己紹介 | お料理好きの45歳。 世界の料理にとても興味があります。 現在フランス料理に挑戦中。 趣味は韓国ドラマ観賞と読書。 インターネットでのレシピ検索は私の永遠の趣味となるでしょう。 現在パソコンで自作レシピ集を製作中 |