脂の乗った塩さば、おいしいですよね!
さば缶が大ブレイクしましたが、塩さばだっておいしさは負けていません。
小さい頃から塩さばが出されることが多く、おかずの相性をいろいろと考えて過ごしてきました。
和のおかずだけでなく、洋のおかずにも相性の良いものがたくさんあります。
塩さばを選ぶときは、身の太いつやつやしたものを選ぶようにしましょう。
塩さばに合うおかず8選
1.クリームシチュー
意外かもしれないですが、クリームシチューやクラムチャウダーには塩さばがよく合います。
まったりとした優しいミルク味に塩さばのギンときいた塩味で、いい感じに調和がとれるのでしょうね。
栄養の面でも無いものを補う形で、組み合わせてOKなおかずです。
塩さばのおかずが和ばかりになる方はぜひやってみて!
2.卵焼き
お弁当を思い出してみてください。
塩さばと卵焼きの組み合わせってよくありますよね。
だし巻き卵よりもしっかりとかたさのある卵焼きのほうが塩さばに合う気がします。
お弁当用よりも少し大きめに焼いて、大根おろしを添えましょう!
3.おからの煮物
塩さばが強めの塩味なので、おからの煮物はだし強めのほんのり甘い味に仕上げましょう。
お互いの良いところを引き出してくれる組み合わせです。
おからの煮物は私は煮干しだしをとりますが、お好みで昆布だしでも。
塩さばに合わせるなら、ひき肉を使うと肉のエキスをよく吸ったおいしいおからの煮物が作れますよ!
4.肉じゃが
肉じゃが自体はメインを飾れるおかずですが、今回は2日目の余りの肉じゃがでOK。
塩さばに花をもたせてあげましょう。
少し肉じゃががあるだけで、優しい醤油味が塩さばのおいしさを引き立たせてくれます。
肉が残っていなくても、じゃがいもやその他野菜が残っていれば十分ではないでしょうか。
6.豚汁
メインが魚だと物足りないようなら豚汁を添えましょう。
根菜たっぷりにすればボリュームが出ますし、簡単に作るならもやしだけでも。
うちはじゃがいも・たまねぎが必ず入ります。
キャベツが入るときもありますよ~。
アレンジしやすいのが豚汁の良いところです。
ポイントは具材をはじめに炒めること。
このひと手間で旨みが増します。
7.スパゲティサラダ
スパゲティサラダとマカロニサラダ、どちらもパスタに違いないのですが、塩さばにはスパゲティサラダのほうが合うように思います。
つるっと口あたりが良いからでしょうか。
少し長めにゆでたほうが、おいしさがキープできるようです。
お好きな具で作ってくださいね。
8.ひじきの煮物
問題なく合う組み合わせです。
ひじきの煮物ってご家庭によって入れる具材がさまざまなのだそう。
豆が入ったりじゃこ天やちくわが入ったり。うちの実家はたまねぎが入っていました。
どんな具材にせよ、そう味にブレがあるわけではないので塩さばには合わせやすいと思います。
ひじきの煮物は日持ちするので、時間のあるときに作っておきたい便利なおかずです。
塩さばに合う副菜・スープ3選
1.切り干し大根の煮物
「あと一品!」に間に合うのが切り干し大根の良いところ。
だしさえ用意すればレンジでできちゃいます。
にんじんが硬すぎないよう、レンジで作るときは細めに切ってくださいね。
2.かきたま汁
かきたま汁=楽したい日です。
この日に限っては顆粒だしを使って、野菜に火が通ったら卵を流すだけ。
それだけで済みますから。
塩さばに合わせるかきたま汁は、ねぎ類多めにします。
たまねぎ・青ねぎ・あればきのこ類を入れた手抜きスープです。
3.きんぴらごぼう
間違いない組み合わせですね。
きんぴらごぼうのほうが有名ですが、きんぴられんこんもこれまたおいしいおかずです。
まったく同じ要領でできるので、試してみて。
鷹の爪をしっかり使ってくださいね。
塩さばのおすすめ献立メニュー
献立例1
- 白ごはん
- クリームシチュー
- 塩さば
- スパゲティサラダ
- ほうれん草のごま和え
- 冷奴
実家の定番献立でした。
なぜこの組み合わせ?とよく思ったのですが、栄養も偏ってないし、味の相性も悪くないしで今も参考にしている献立です。
献立例2
- 白ごはん
- 新じゃがと新たまねぎの豚汁
- 塩さば
- 菜の花の辛子和え
- たまごサラダ
春に食べたい献立。
新じゃがは皮をむかずに使いましょう。
菜の花も春だからこその食材です。ピリッと辛子で和えるのがおすすめ。
たけのこご飯だとなお嬉しいですね。
献立例3
- 白ごはん
- しめじとわかめのみそ汁
- 塩さば
- ピーマンと人参の炒めもの
- 卵焼き
お昼向きの献立。
栄養バランスを保ちつつ、さっと作れるように。
更に時短するなら、炒めものを卵でとじてしまっても。
この記事を書いた人
名前 | momo |
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自己紹介 | 自己紹介:手の込んだ料理が大好き! でも料理する時間が限られているので、つくりおきおかずとその日ならではのおかずを作り分けています。 旬の食材をとり入れながら、料理を楽しんでいます。 健康においしくがモットー♪おかげでお肌も心もイキイキしています。 |