日本人なら1度は食べたことがある納豆。伝統の食べ物ですし、血液サラサラ効果や食物繊維も多いし発酵食品なのでお腹の調子を整える効果もあります。
たくさん食べ方はありますが1番メジャーなのが納豆ご飯ではないでしょうか。
しかしながら献立に悩む方もいらっしゃるかと思います。
そこで私が考える納豆ご飯に合うおかずを紹介していきたいと思います。
納豆ご飯に合うおかず7選
1.冷や奴
朝の時間のない時間でもぱぱっと用意出来て喉越しのいい豆腐は納豆と合います。
ごま豆腐も濃厚さが絶妙に合いますよ。
うちではごま油+醤油+かつお節が定番の食べ方ですが、これに海苔を追加したりねぎを散らすのも美味しいです。
2.たまご焼き
朝ごはんの定番ですよね。
だし巻きたまごだとなおいいと思います。
じゅわっとだしが出てくるのがとても美味しいです。
たまご焼きは私は甘い派ですが夫がしょっぱい派なのでいつもしょっぱめで作ってます。
朝の忙しい時間にささっと出せるし今は100円ショップで電子レンジで作れる卵焼き器も売ってるので時短になりますよ。
3.焼き魚
朝からしっかりめのご飯で焼き魚も納豆ご飯に合いますよ。
朝なら塩焼きが食卓に並ぶご家庭も多いと思います。
鮭や鯖、アジの干物がホテルの朝食ビュッフェでも並んでいます。
朝はエネルギーチャージしなくてはならないし、ちょっと早く起きて純和食な朝ごはんもいいですね。
裏ワザですが、鮭にサラダ油を全体にかけてサランラップでくるんでパックしておくと焼いた時に身がパサつかず美味しいらしいです。
4.野菜炒め
ねばねば納豆がメインなのでシャキシャキした食感をプラスするのもおすすめです。
これなら冷蔵庫にある野菜だけで作れますし、野菜をとることで栄養バランスも良くなります。
また、肉をいれるとボリュームも出て子供や男性に喜ばれます。
うちの野菜炒めの定番はもやし、拍子切りにしたにんじん、ざく切りキャベツ、しめじと他に冷蔵庫にあるものを鶏ガラスープの素、醤油、塩コショウで炒めたものですが、朝でもぱぱっとできておすすめです。
にんじんは火が通るのに時間がかかるのであらかじめレンジでチンしてから炒めてます。
5.煮魚
和食の定番、煮魚。
煮魚があると本格的な和食の献立になりますよね。
落ち着く味でほっこりします。
魚嫌いの子供も煮ればくさみが和らぐので食べやすくなると思います。
納豆ご飯と食べるなら味噌煮や煮付け、甘露煮、佃煮などの和風のほうが合うと思います。
最近は缶詰めやお惣菜で種類が豊富にあって便利ですよね。
6.豚のしょうが焼き
しょうが焼きも納豆ご飯にあいますよ。
しょうがを多く入れて辛めに作るとご飯にもあいますし、甘めだと子供にも食べやすいですよね。
スタミナもついて納豆ご飯だけだとタンパク質が不足しますが豚肉で補えます。
豚肉にはビタミンBが含まれていて、疲労回復にいいらしいです。
たまねぎは血液サラサラ効果があります。
ダイエット中だと敬遠されがちな肉ですが肉は糖質がないので糖質制限していても安心して食べれます。
7.煮物
筑前煮や肉じゃがなどの煮物もおすすめです。
和食なので納豆にあいますし、主張し過ぎないのにしっかり味もついていて懐かしくなるお袋の味ですよね。肉が入っているのもおすすめですが、魚が入っているのもいいですよ。
ブリ大根や鯖缶と大根の煮物も食べ応えがあって美味しいです。
納豆ご飯に合う副菜・スープ4選
1.みそ汁
やっぱりみそ汁は絶対合います。
王道ですよね。
わかめと豆腐やにんじんと大根、旬の野菜をいれるとより一層美味しく感じますよね。
前日の夜から煮干しやかつおぶしを水につけてだしをとると朝少し楽になりますよ。
私はついでに野菜も切っておいて朝は入れるだけにしています。
また、余裕がある時にみそしるに入れる野菜を切ってジップロックなどに入れて冷凍しておくと作る時に楽です。
2.豚汁
具沢山に作ると野菜もとれますし、彩りにもなります。
豚汁があればおかずもささっとしたものでもいいのも魅力ですよね。
3.おひたし
ほうれん草を茹でてかつおぶしと麺つゆ等をかけていただくおひたしは簡単に作れるのでおすすめです。
最近はコンビニにも冷凍のほうれん草が売られていたりして茹でる手間がないのが嬉しいところですよね。
うちではほうれん草+白菜のおひたしが人気です。
白菜も茹でて食べやすい大きさに切ります。
芯の部分が甘くなって野菜嫌いなうちの子供もよく食べてくれます。
4.長いものたたき
出典:https://cookpad.com/recipe/3975295
ねばねばした長いもも納豆にあいます。
これにオクラもいれて納豆と混ぜてからご飯にかけるっていう方もいらっしゃるのではと思います。
夏の食欲がない時でも食べやすく、のりと麺つゆだけで充分美味しいのでおすすめです。
納豆ご飯のおすすめ献立メニュー
献立例1
- 納豆ご飯
- わかめと豆腐の味噌汁
- だし巻き玉子
- ほうれん草のおひたし
これは王道な和食の朝ごはんの献立ですよね。
納豆をご飯にかけると食卓の色も地味になりがちですがほうれん草とたまごで彩りになりますし、栄養バランスもいいと思います。
献立例2
- 納豆ご飯
- 豚汁
- 焼き鮭
一汁一菜の質素な献立ながらも野菜もとれますし、鮭は焼くだけの簡単にできる献立です。
うちでは豚汁は大きい鍋で作るので夕食で食べて翌朝も持ち越しにしています。
なのでこの献立は朝から包丁を使わずに住むお手軽朝食です。
献立例3
- 納豆ご飯
- もやしの味噌汁
- 豚のしょうが焼き
- キャベツの千切り
こちらは夕食向けの献立です。
しょうが焼きだと茶色な食卓になるのでキャベツの千切りを添えればそれだけで明るくなります。
味噌汁は簡単にして、しょうが焼きはあらかじめ仕込んで焼くだけにしておけば疲れて帰ってきても手間なく作れるのでおすすめです。
この記事を書いた人
名前 | しじみ |
---|---|
自己紹介 | 主婦歴3年の0歳児と2歳児を育てる専業主婦です。 好きなことは料理をすること、音楽を聴くことです。 毎日料理をするので、時短料理を考えたりいい意味での手抜き料理を考えるのも好きです。 得意料理は酢豚、からあげです。ここに自己紹介 |